ほとんどの人が、何らかの原因でデータを壊してしまった経験があると思う。データのバックアップは非常に重要なことだということはみんな認識している。
バックアップは基本的にはコピーを作成することであり、単純な作業である。ツールを使えば作業そのものは単純である。個人使用のPCや小規模の事業所であれば下記のようなツールで十分だと思う。
http://www.nakatomi.gr.jp/blog/2006/09/reasync.html
しかし、上記のようなツールを使おうと思っても、バックアップすべきファイルがあちらこちらにちらかっていると、ツールの設定ができない。どんなに便利なツールでも「更新元」と「更新先」はきっちりと設定する必要があるからだ。
バックアップをきっちりやろうと思えば、まず「パソコンの中の整理整頓」が大事である。
ところが、少しでもDOS時代を体験した人からみると「不思議」と思えるだろうが、自分の作ったデータ、作業したファイルがどこにあるか分からないという例が結構ある。最近のアプリケーションは、「マイドキュメント」の特定フォルダを保存先として設定してあるものが多い。しかし、これとて、様々である。
バックアップツールの話に戻るが、これらを設定しようと思うとドライブやフォルダ、フォルダが階層構造になっていることが、わからないと結局設定できない。
こんなささいなことでも、つまずきになる。本当に中小企業のIT化を考えるなら、まず、こういったことから考えてみる必要がある。こう考えると税理士の役割は大きいと思う。
コメント (1)
阿部さんのおっしゃられるように、仕組み、方針をきちんとしてからでないと、バックアップをとった意味はなくなります。
まずは、大掃除からはじめること、これは、日ごろの仕事のスタイルの改善が伴うので、一定のスケジュールを決めていかないとなりませんね。
投稿者: 中臣 豊 | 2006年09月18日 13:15
日時: 2006年09月18日 13:15