3月決算をGROOVEで乗りきる
5月は3月決算法人の申告で大抵の税理士事務所にとって繁忙期だ。
確定申告のときもそうだったが、GROOVEを使って初めての5月ということで、 事務所のルールをやや改定した。
決算、申告書の作成を一つのプロジェクトとすると、このプロジェクトは有期(期限がある)である。有期のプロジェクトには、 それ専用のワークスペースがあったほうがよい。
もう一つ、普段のワークスペースは事務所のメンバーとお客さん双方がメンバーである。ところが、 事務所内部での進行状況などの管理は別個のところでやるべきであり、これは、上記のサブプロジェクトである。したがってメンバーも違う。
以上から事務所内部の決算専用ワークスペースを作って作業することとした。結論から言えばこれは十分な成果があったと思う。 さらにGROOVEがなければ絶対できないことが、 他の税理士との共同作業だ。決算、申告業務で、他の税理士と共同で受託しているものがある。この場合でも、 GROOVE内で作業すれば意識せずとも作業結果 (成果物:具体的には会計データのファイルであり、様々な検討資料であり、科目明細等である)の引き継ぎが終わっている。
確定申告時期にも書いた記憶があるが唯一残念なのが「魔法陣」だ。永年申告ソフトは「魔法陣」を使っているが、ファイル管理が独自であり、 単純にデータ共有ができない。使いやすいソフトだけに何とかならないかと思う。