ベータ版導入が去年の7月だから、 10ヶ月経過しようとしている。 お客さんのところも大分入ってきたので、このあたりで今までの経験をまとめておく。これから導入を検討する場合も、 どのくらいのスペックのPCなら動くかということは興味のあることであろう。 以下のお話は私の実体験であるが、様々要因が左右するので原因の切り分けは不可能であることはお断りしておく。
まず、OSはXPのSERVICE PAC2以上でなければインストールできない。 したがって、全体のスペックもおおよそ検討がつくと思う。Grooveの優秀さは、 暗号化した状態でこれだけ動くかと思うほどだ。だが、暗号化した結構巨大な会計データ等を動かすのだから、 相当メモリの容量が必要と言うことは想像できる。私がメインで使っているPCのメモリは購入時1GBであったが、 2ヶ月ほど前512MB増設した。 これで、まず全くストレスを感じない。ところが最近、友人の中臣さんが、1GBのメモリを安く入手してくれたので、 だめ押しで1GB増設。 合計で2.5。 ところが、これが予想に反して?体感できるほど早い。結論。メモリ増設の価値ありです。
次は逆のお話。Grooveは、 コラボレーションソフト。相手あってのことだ。まず、これを入れようとお客さんのPCをみると、 もちろんスペックは千差万別。256メモリで動くかというと、 ビズソフト会計は動く。これも驚き。ただし、一度起動してしまえば、通常とほとんど変わらず動くのだが、 512MBメモリのPCも含め、 この程度だと、通常作業はワークスペースの外にファイルを置いて行い、終了後ワークスペースに戻すという運用のほうがよい。 ただしこれだと本来のよさは失われる。しかし、これでもメール添付で送るより安全だし簡単だ。本来の使い方をするには、 1GBのメモリは欲しいところだ。
次に通信速度。これも、使い勝手に影響することは当然だし、早いに越したことはない。しかし、 この点ではADSLで充分だと思う。 ただし、使うに当たっては、コラボレーションソフトということ(相手がいる)を意識して欲しい。 ファイル更新後や新規にファイルをアップした後Grooveをすぐに終了してしまうと相手のダウンロードが終わらない。 使い始めたころ、よくファイルのダウンロードが途中でストップということがあった。
通信速度は遅くとも気長に待てばダウンロードは終わります(通常、そんなに時間はかからないが)。この点ではお客さんに 「すぐにPCの電源を切らないでGrooveもそのままにしておいて」 とお願いして、今は、このようなことは滅多におきない。